阪神・淡路大震災の直後、被災地に入り、被災動物について取材。
記事が「朝日新聞」に掲載されたのをきっかけに、地球の森羅万象をテーマとするグラフィックな月刊誌『SINRA』(新潮社)の猫・犬特集等の企画・編集・執筆を5年余り担当する。
以後、いわゆるペット(猫・犬)をテーマに取材することとなり、特に被災動物、ペットロス、アニマルセラピー、高齢者とペット、動物愛護・動物福祉、飼い主のいない猫、猫との幸せな暮らし等、人とペットをめぐる社会的な問題に詳しい。
主な活動は、出版・新聞・通信の記事の執筆・寄稿、書籍・ムック等の執筆・出版、セミナー・シンポジウム等の講演。
一般社団法人ちよだニャンとなる会・副代表理事。千代田区と協働で「動物との共生支援事業」に取り組み、区内において「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術」(TNR=Trap/Neuter/Return=一時保護/去勢・不妊手術/元の場所に戻す)、いわゆる「地域猫」活動と猫の保護・譲渡を実践。